ごあいさつ

Q1:2017年3月期の事業環境と業績についてご解説ください。

当期は、まずこれまでの滞留在庫商品の処分と、不採算店の閉鎖に積極的に取組み、「リブランディング」のスローガンで、新しい「PASSPORT」ブランドのイメージ構築の施策を打ってまいりました。ロゴマークを一新し、薄いブルーを基調に、明るくて柔ら かい丸みを帯びたよりカワイイ字体に変えて、店頭の看板とファサードの改修をほぼ全店で終えております。しかし、まだ商品と品揃えの改革は、仮説と検証の繰り返しの過程にあり、新商品投入とその効果測定をしつつ、商品の入れ替えを推進しております。その結果、店舗の在庫は大きく減少して在庫回転期間は短縮されましたが、一方で売上の機会損失も発生しており、売上高の減少要因となりました。

Q2:RIZAPグループ株式会社の連結子会社となりましたが、その狙いと成果などについてお聞かせください。

ここ数年は赤字決算となり、財務体質も脆弱化した結果、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況となっております。こうした状況を改善・解消すべく、第三者割当増資による新株発行増資で資金調達を行い、経営体質の改善を図り、グループの経営資源を有効活用して、収益力の強化を目指しております。まだ、その成果が出るまでには至っておりませんが、継続して改善の施策に取り組んでおります。

Q3:V字回復を実現するために、どのような施策を行っていきますか。

2017年3月より、事業再構築の要として、他社と“同質化しない新しいMD”の実験販売を開始しております。新たなプライスライン・デザイン・テイストを導入し、実験販売を進め、更にブラッシュアップしていっております。また、検証結果にも確かな手ごたえを感じており、今後も継続して行っていく予定です。 また、2017年4月に商品センターの移管を実施いたしました。 それにより、配送費や庫内作業費の削減はもちろん、当社商品センターを利用するベンダーの増加により取扱商品量も倍増する勢いで伸びており、店舗在庫の最適化に向け、Web-EDIを活用した営業支援体制も整えてきております。

Q4:株主の皆様へ一言お願いします。

株主の皆様へ一言お願いします。 ここ数年の業績の低迷について、まずお詫び申し上げます。 1日でも早く配当が出せる状況にするために、「PASSPORT」は必ず生まれ変わります。 そして、より多くのお客様に「Happy」が届けられる企業として、 株主の皆様に認めていただけるよう「人も、企業も変われる」を体現してまいります。