ごあいさつ

Q1:当期の業績をどのように評価していますか?

当期も非常に厳しい決算となりました。当期は既存店を中心とした収益構造改革に取り組んだこともあり、売上高が前期比3.1%減の109億34百万円、営業利益が91百万円(前期は3億35百万円の営業損失)と、減収ながらも営業黒字の回復を果たすことができました。計画通りに進めることができなかった点は多々ありましたが、この点では評価しております。しかしながら、店舗の収益性の低下等による減損損失の計上などにより、前期よりも大幅に縮小したとは言え当期も純損失の計上を余儀なくされました。この結果、当期の配当金は、誠に遺憾ながら、中間・期末ともに無配とさせていただきました。株主の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、業績回復に向け、全社一丸となって取り組んでまいります。

Q2:当期の業績が十分な回復に至らなかった要因は何でしょうか?

外部要因としては、暖冬の影響が大きかったと考えております。このために、第4四半期の直営既存店売上高は前年同期比99.3%と割り込み、特に、年間最大商戦である12月の前年同月比が95.6%と大幅な落ち込みとなりました。
また、内部要因としては、「MDリフォーム(品揃え改修)」の取り組みにおいて、商品企画力不足が露呈してしまうこととなりました。当社は従来、ファブリックを中心とした商品企画に傾注していたことから、脱ファブリック、インテリア商品強化を目指した商品企画に努めたものの、企画力・デザイン力が伴わず、オリジナル品(直輸入品)の十分な開発ができず、質・量ともに計画を下回ることとなりました。
この2つの予期せぬ事態の発生は、前下半期から当上半期にかけて順調に成果を拡大してきておりました「MDリフォーム」に水を差す格好となり、当期は十分な成果の獲得に至りませんでした。

Q3:最後に、株主の皆様へのメッセージをお願いします。

当社は、2016年11月に創業50周年を迎えます。これからの1年間は、50周年を迎えることができたことへの感謝をお客様にお届けするべく、記念商品の開発や様々なセールス・プロモーションを展開してまいります。また、これを一つの契機として、収益改善の本格化へとつなげていきたいと考えております。
2016年4月18日には、健康コーポレーション株式会社との資本業務提携を決議した旨のリリースを公表しておりますが、今後の具体的な戦略・施策につきましては、資本業務提携の本格的な取り組み開始を受けて改めて詳しくお伝えしてまいります。
株主の皆様には、引き続きご支援ご鞭撻のほどお願い申し上げます。